福山雅治さんが吹石一恵さんと
電撃結婚した結果、
「ましゃロス」
と呼ばれる社会現象(?)が発生。
どうもその後の福山雅治さん主演の
ドラマや映画の大コケもあって、
人気が急降下しているともっぱらです。。。
ネット上には、
「吹石一恵って実はバツイチらしいよ」
「福山雅治と吹石一恵はすぐ離婚する!」
「吹石一恵はサゲ◯ンだッ!!」
「吹石一恵ってロバ顔だよね〜笑」
なんていう、福山雅治さんの
狂信的ファンと思しき人たちの
罵詈雑言が溢れてますね^^;
そんな事情もあって、
福山雅治さんの人気急落の原因は
「吹石一恵さんと結婚したから」
という風潮があります。。。
確かに、福山雅治さんのファンにとって
吹石一恵さんとの結婚はショックでした。
だって、これまでプライベート、
特に女性関係については
徹底的にガードしてた福山雅治さんですもん。
その落差は大きい。
そこは否定しません。
でもねぇ。。。
「結婚=人気急落」
というのは余りにも
短絡的過ぎ・表面的過ぎ
じゃないかと私は思うわけですよ。
そこで今回は…
福山雅治の人気急落の本当の原因は何か?
福山雅治人気復活のカギは?
このあたりを毎度のことながら
勝手にフォーカスしちゃいます。笑
よろしくお付き合い下さいm(__)m
あれは2015年9月28日のこと。
福山雅治さんが吹石一恵さんとの
電撃結婚を発表しました。
これがなんと福山雅治さんの
所属事務所アミューズの
株価を大幅に下げる事態に。
個人の結婚が株価に影響って…
まさに社会現象です^^;
世の福山雅治ファンは
「もう今日は会社を早退したい…」
とましゃロスに陥りました。
結婚してない最後の大物独身俳優
と言われていた福山雅治さん。
当然、ファンの大半は女性です。
この吹石一恵さんとの結婚が
今後の芸能活動に影響を与えることは
間違いないと思われてました。
そしてそれは間もなく判明。
2016年4月期のフジテレビ
月9枠のドラマに主演すること、
そしてその内容が発表されると…
「キモい!」
なんて声が出てたんですよね(;_;)
あの天下の「福山雅治」が
こんな言われ方をする日がくるとは…
前評判がコレですから
案の定、ドラマ「ラヴソング」は
月9史上最低の視聴率。
ホッとしてたりして。笑 |
なんと平均視聴率が8.5%。。。
続いて福山雅治さんが主演したのが
映画「SCOOP!」です。
ところがこれもまた
興行収入10億円を突破するのも
難しいのでは…という程度。
これまで福山雅治さんといえば
高視聴率・高好感度を約束された存在。
ところがどっこい、この急落です。
それが吹石一恵さんとの結婚、
これを境にこの状態なったわけですから
当然、結婚が急落の原因、つまり…
「吹石一恵と結婚したせいでファンが離れ、
福山雅治の人気が急落してしまった」
と囁かれる事態になってしまった、と。
ですが、私は福山雅治さんの
人気が急落したと言われてる
本当の理由は違うと考えてます。
人気急落の本当の理由は…
福山雅治さんの
「焦った姿」にガッカリした。
それで、ある意味
「夢」から覚めてしまった。
ということじゃないのかな、と。
どういうことかって?
これまでの福山雅治さんなら
今さら「ラヴソング」みたいな
ベッタベタな恋愛ドラマに
主演するわけないと思うんですよね。
だって…
アラフィフと20代の恋愛ドラマですよ?
しかも元音楽プロデューサーで
女性を愛せなくなった過去があるだの
天性の美声で児童養護施設出身ヒロインだの
「一体いつのドラマ!?」
と思わせる設定のオンパレード。笑
そりゃ「キモい」って
言われるのも無理ないですよね。
そんなドラマに、ですよ?
これまで超ストイックに「福山ブランド」を
築いてきた福山雅治さんが主演する。
違和感アリアリだと思いません??
「いや、福山さんは悪くない!
脚本が悪すぎたのよ!!」
そんな声もあるでしょう。
でも、設定を含めて
脚本の内容に福山雅治さんが
まったく関与してないとは思えません。
なぜなら、結婚発表の時には既に
月9主演自体は決まってたハズ。
おそらく主演だけ先に決まってて
後からどんな作品なるかが
決まったんじゃないでしょうか。
当然、福山雅治さんほどの人が
中身に全くタッチしないのも変。
そう考えると、設定・中身含めて
福山雅治さんの意向も少なからず
入っていると考えるのが自然ですよね。
でも、普通に考えたら
こんなドラマになるはずが無い。
「はずが無い」モノが
こうなっちゃったのが
福山雅治さんの「焦り」だったのでは?
吹石一恵さんとの結婚は
少なからず人気に影響する。
これは福山雅治さんも覚悟してたでしょう。
でも、実際に発表してみると
その覚悟以上の影響が
出てるように感じられた。
「ヤ、ヤバいんじゃない…!?」
そんな焦りが出てきた。
だからこそ、「ラヴソング」のような
ベタな恋愛ドラマに主演することで、
「まだまだオトコとして現役なオレ!」
「イケてる大人でカッコいいオレ!」
「結婚したって魅力的なオレ!」
をアピールしたかったのではないか、
いや、どちらかというと…
「確かめたかった」のではないか?
そんな風に思うんですよね。
昔、似たようなドラマあったね… |
で、問題なのは、、、
そういう思惑が透けてたってこと。
「あれ、福山雅治…
もしかして焦ってるんじゃね??」
とファンや世間にバレたのが
人気急落の本当の原因じゃないかってことです。
「必死になって何が悪い!」
と言われるかもしれませんが
これが福山雅治さんには大問題。
だって福山雅治さんの最大のウリは
「何でも余裕でできてカッコいい大人」
なところだったしょう?
それが必死のパッチで
不自然に若い子と無理やり感溢れる
ラブストーリーに頑張っちゃう。
これ、不思議なもんですが
妙〜にダサく感じるんです。笑
男性でも女性でも
年不相応の格好や言動をしてると、
「うわ〜、あれはナイわ…」
と感じますよね?
あれと根本的には同じです。
それまでの福山雅治さんなら
許されてきたであろうことも
「いやいや、ナイよね…」と感じられた。
まるでハッと夢から覚めたように。
そう、本当に「夢」です。
「幻想」と言ってもいいです。
それこそが福山雅治さんの戦略、
綿密に計算された「福山ブランド」
だったんじゃないでしょうか。
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ドラマや映画に出れば高視聴率、
自分で曲も作るし歌っちゃう。
写真を撮らせれば個展もできるし
楽曲プロデュースだってやっちゃうぜ。
それでいてラジオやトークでは
下ネタやエロ話もするし
意外に親しみやすいだろ、オレ。
でも、別に頑張ってるわけじゃないよ?
余裕ある大人だからできちゃうだけで
これが自然体ってやつかな。
そんなカッコよくて何でもできて
だけど自然体で余裕あるオレ・福山雅治。
そんな「夢」を提供してきたわけです。
ですが、その福山雅治さん自身が
「焦り」「必死さ」を感じさせてしまった。
そりゃ、気付いてしまいますよ。。。
そんな奴いるわけねぇ!!って。笑
福山雅治さんももう47歳アラフィフで
20歳の親子みたいな小娘相手に
頑張って恋愛ドラマして
必死にイケメンやってんだなァって。笑
自然体なワケないんだって
気付いてしまいますよ。
当たり前のことなんですけど
「夢」の中ではわかんないもんです。
それこそ福山雅治さん自身が
「俺ももうオッサンだから」
と自分で言ってたって
現実味が無かったぐらいですから。
で、恐ろしいことに一度夢から醒めると
その反動がヒドいんです。