キングコング西野さんといえば
今や芸能界一の「低好感度」。
キンコン西野さんに対する
ネット上の声は
「ちっとも面白くない」
「分をわきまえろ」
「自分に酔ってるドヤ感がイヤ」
と非常〜にキツいものばかり^^;
西野亮廣さんの発言はもちろん
ブログやTwitterがことごとく
炎上してしまうことから、
「炎上マーケティング」
「わざと炎上を狙ってる」
と言われてしまう有様です。
キングコング西野さん…
そこまで大っ嫌いですか?笑
もはや芸能ニュースでは
西野亮廣さん=嫌われてる
というのが既定路線で
当然の前提みたいになってますよね。
「嫌われ芸人キングコング西野
またもやブログが大炎上!!」
みたいな感じで。笑
もうホント今さらな感じですが
あえて今回は…
キングコング西野亮廣が
ここまで嫌われる理由と
今後の生きる道(大きなお世話)
これにじっくり考えたいと思います。
いつものごとく勝手に。笑
よろしくお付き合いくださいm(__)m
キングコング西野さんが炎上するとき
必ず言われているのが
「ちっとも面白くない」
「西野の話で笑ったことない」
「芸人のくせに面白くない」
こういった「面白くない」批判。
ここだけを見ると
「面白くない」から「嫌われる」
そんな風にも見えます。
とはいえ、キンコン西野さん以外に
面白くない芸人は山ほどいますよね?笑
でもその人たち全員が
嫌われてるかというと
必ずしもそうではないわけです。
「面白くない」と言われながら
愛されてる芸人も多い。
でも私、思うんですよ…
「面白くない」から「嫌われる」
というのは、ある意味で
間違ってないかもな、と。
過去に数々の炎上を起こしてますよね。
有名なところで言うと、例えば
千原ジュニアさんとの一件。
キングコング西野さんがTwitterで
NGKのエレベーターに
乗ろうと思ったら、
「まもなくジュニアさんが
来られますので、待ってください」
と吉本の社員。知らねーよ。
とつぶやいた話。
ま、西野さんの言いたいことは
わかりますよ?
ただ、言ったらマズいということも
わかりますよね?笑
それが社会ってもんだもの。
同じTwitterが原因で
もっと大騒動になった件もありました。
人気放送作家の
鈴木おさむさんが執筆した
「芸人交換日記」の騒動です。
この「芸人交換日記」が
舞台化されたときには、
宮迫博之さん
宮川大輔さん
タカアンドトシさん
堀内健さん
土田晃之さん
たち本物のお笑い芸人が
多数出演してました。
映画化されたときには
ウッチャンナンチャンの
内村光良さんが監督をしてたんです。
主演は元ライダー俳優(ある意味。笑) |
そんな芸人の先輩が
多数関わってるこの作品。
にもかかわらず
キングコング西野さんはTwitterで、
『芸人交換日記』なんて、
ちっとも面白くないし、
都合よく乗っかる芸人は
もっと面白くないですね。
とつぶやいたという…笑
これに鈴木おさむさんが反応し
すぐに西野さんは謝罪したものの、
見事に炎上しました。
鈴木おさむさんの奥さんである
森三中の大島美幸さんも激怒。
番組でブチ切れしてました。笑
画太郎先生、さすがです。笑 |
芸人以外に絵本作家としての活動にも
意欲的な西野亮廣さん。
もちろん(?)こちらの活動でも
その言動から何度も何度も
小さな炎上はしてるわけですが…
他のクリエイターと共同制作した
「えんとつ町のプペル」を
Webで無料公開したことで
またまた大炎上してしまいました。
私、正直言いまして…
キングコング西野さんの
過去の発言や言動そのものは
そこまで大炎上するようなことかな?
と思うんですよね。
いや、もちろん言い方などに
カチンとくる人はいるでしょう。
でも西野さんの意図や本意だけ、
そこだけ切り離すと
そこまで炎上するほどのことか?と。
「そういう考えもあるか〜」
ぐらいで済む話もあるんじゃ…?
特に絵本の無料公開については
本を売るための販売戦略として
間違ってないと思うんですよね。
私なんかは逆に
へぇ〜と思ったぐらいです。
ぶっちゃけ俳優業より向いてる |
でも西野亮廣さんは炎上する。笑
どうしてかなと思った時に
ふと思いました。
いや、西野亮廣さん「ゆえに」
炎上するんじゃないのか、と。
よくキングコング西野さんを
批判する人のコメントとして
「面白くないくせに」
「芸人のくせに」
というフレーズがあるんです。
面白くないくせに偉そう
芸人のくせに絵なんか描いてる
面白くないくせにドヤ感だけは一人前
こんな風に言われてしまうのは
芸人としてのキンコン西野さんを
面白くないと思っている人が
少なからずいるってことですよね。
「え〜?面白いと思うけど…」
そう思う人だって
もちろんいることはわかります。
M-1決勝にも出てましたし。
西野さんのことを
面白く感じるかどうかは個人差。
好みの問題ともいえます。
それだけに、面白くないと思う人も
それなりに存在している、
それも事実なんです。
賛否両論、てところでしょうか。
そういう人にとって
西野亮廣さんの言動は…
実力が伴っていないくせに
口ばっかり偉そう
という風に感じられるから
これ自体が腹立たしく
思えるのではないか、と。
中身の問題じゃないんですよね。
「何」を言ってるかは
特に問題じゃない。
じゃ、何が問題かというと…
【後編へ続く】