前田敦子は尾上松也に遊ばれてる!?
尾上松也さんといえば
ここ1〜2年で一気に知名度が上がった
歌舞伎役者のホープ。
尾上松也さんの知名度が上がったワケは
ご承知の通り…
「あ〜、あっちゃんの彼氏でしょ?」
はい、その通り。
尾上松也さんが有名になったのは
「元AKB48不動のセンターの
前田敦子さんの交際相手」
として、です^^
案の定「尾上松也」で検索しても
圧倒的に前田敦子さん絡みが
多いんですよね^^;
歌舞伎役者って定期的に
スキャンダル報道が絶えない人達。笑
「女遊びは芸の肥やし」
がこの時代もまかり通ってる
特殊な世界(え?羨ましい?)
隠し子報道とか全然珍しくないですもんね。
でも尾上松也さんの場合は
過去の歌舞伎役者とは少し違う面も。
それは相手の女性の方が知名度があり
スキャンダルで世間に
名前が知られたということ。
「あの前田敦子さんの彼氏」として
有名になったんです。
どこかから苦情が出そうなタイトル… |
歌舞伎役者としては
やや珍しいパターンですよね。
それまで有名じゃなかっただけに
いろいろと気になることも
出てくるわけです。
尾上松也って誰?何者?とか。
尾上松也ってカッコいいの?
あれはイケメンなの?とか。笑
そもそも歌舞伎役者って
隠し子報道とか多いけど
そんなに遊べるほどモテるの?とか。
で、尾上松也さんと前田敦子さんは
結婚もアリなの?それとも…
やっぱり遊ばれてるの?とか。
このあたりを調べていくと
歌舞伎の世界って本当に…
下世話で面白い話
が芋づる式に出てきます^^
「あ〜歌舞伎好きの人って
この下世話なところも含めて
好きなんじゃないの?」
とすら思ってしまう。笑
今回はそんな歌舞伎界から
尾上松也さんを入り口にして
突っ込んでいくことにしましょう^^
まず、尾上松也さんは
「歌舞伎界のプリンス」なのかについて。。。
歌舞伎といえば
江戸時代から代々受け継がれてきた
日本を代表する伝統芸能。
当然、その役者も
先祖代々受け継がれた血脈…
と思われがち(てか、私はそう思ってたw)。
実際、有名ドコロの歌舞伎役者は
そういう人達です。
でも、皆が皆
そういうわけじゃない。
一般人が歌舞伎役者に弟子入りして
歌舞伎役者になるパターンも
あるわけです。
実は尾上松也さんもそのパターン。
といっても尾上松也さんの場合
亡父の代での弟子入りですが。
こう見ると狭い世界ですよね〜
松本幸四郎さんと中村吉右衛門さんが
兄弟なのは知ってましたけど。
>>松本幸四郎・中村吉右衛門 兄弟関係はドロドロ確執!?ホントは…
市川團十郎さんは
その従兄弟だったんですねぇ〜
いろんな意味で濃い。
…おっと、脱線しました^^;
ということで尾上松也さんの
歌舞伎役者としての血筋は
遡ってもお父さんまで、ということですね。
そういう意味で尾上松也さんは
「若手有望歌舞伎役者」であっても
「プリンス」という表現は
いささか語弊がありそうです。
ちなみに歌舞伎の世界では
「血」や「家柄」って重〜いモノ。。。
小さな舞台や興行ではともかく
大きな舞台での主役やオイシイ役は
分家や弟子筋にはまず回ってこないそうです。
歌舞伎に限らず伝統芸能では
ありがちなことなんでしょうけど…
歌舞伎界では「実力主義」といわれる
澤瀉屋(おもだかや)一門ですら
血筋を完全に無視できない。
香川照之さんがそうですよね。
市川猿翁さんの実子ってことで
ド素人でもいきなり襲名。
途中から飛び込む勇気もスゴイと思いますが…
こういうのってコツコツ修行してきた
弟子からすれば堪らんでしょうね^^;
ま、主役には主役としての
座長としての重圧や客の入り等への
責任も出てきて大変でしょうけどね。
じゃあ「血筋・家柄」があれば
それでOKな世界なのかというと…
いやいや、そこまで甘くないです^^;
幼い頃からの修行は
かなり厳しいそうですから
「努力」も「実力」もいるんでしょう。
でも、それだけじゃないそうです。
実は…
「父親的存在」
がかなり重要。
要は後ろ盾です。
例えば父親が主役を演じた場合
その相手役だったり準主役といった
オイシイ役を息子が演じることが
多いですよね?
そしてゆくゆくは
その主役を息子が演じる…
こんな感じで受け継いでいくのが
慣例になっています。
観客の方も「親子共演」を
期待してることが多いですしね。
ところが、主役を演じる父親がいないと
その主役は「別の誰か」が演じることになり
その相手役は「別の誰かの息子」が演じる…
いくら「血筋」や「実力」があっても
「チャンス」が無いわけです。
だから中村獅童さんなんかは
かなり苦労したそうですよ。
>>中村獅童と竹内結子のドロ沼離婚原因から見るお花畑再婚の行く末
…ま、それ以外の苦労の方が
よーく知られてるかもしれませんが。笑
中村獅童さんの父親は
早くに歌舞伎役者を
廃業しちゃいましたからね。
故中村勘三郎さんが
父親代わりの存在だったそうです。
「自分の息子達もいるのに
他人の中村獅童さんにも目をかけてあげる
中村勘三郎さんって懐が広いですね!」
う〜ん、美談!
…でももちろん
中村勘三郎さんにも
メリットがあったそうですよ。笑
芸にも厳しい人だったそうですし
そこまで甘くありませんよね。
中村勘三郎さんの息子さんは
中村勘九郎さんと中村七之助さんです。
兄弟どちらも
どちらかというと「柔らかい」印象。
勘三郎さん自身もそうですね。
一方、中村獅童さんは
少し尖った・武張ったキャラクターもできる。
イケメンかと言われると… |
同じような雰囲気の役者ばかりよりも
キャラの違う役者が入る方が
自分達の良さも際立つし観てる方も楽しい。
中村勘三郎さんも中村獅童さんも
両方にメリットがあったんですね^^
で…、ぶっちゃけ
尾上松也って…イケメン??
尾上松也さんファンの方には
本当に申し訳ないm(__)m
でもこれ、前田敦子さんとの
熱愛報道を見た人のうち
何人が感じたでしょうね?笑
報道では「イケメン」が
やたら強調されてましたが…
正直、私は「え?」て感じましたよ^^;
尾上松也さん、背は高いみたいですけど
顔がデカいというか首が太いというか…
顔のパーツも中心寄り??
(あっちゃんもそうだけど)
同じ歌舞伎役者のタイプでいうと
市川染五郎さんっぽいけど
そこまでシュッとしてないし…(失礼)
まあでも和装は顔がデカい方が
格好良く見えるんですよね^^;
歌舞伎役者としてはいいのかもしれません。
歌舞伎ファンのオバ様方からすれば
尾上松也さんの魅力は
「端正な顔」と「涼やかな声」らしい。
ふーーーん。笑
そもそも…歌舞伎役者って
どうしてモテるんでしょう?
「女遊びは芸の肥やし」
これがいまだに梨園の常識だそうですから
いかに一般の世界とはかけ離れた世界か
よくわかりますね。
この尾上松也さんも
他の歌舞伎役者の例に漏れず。
え?
そりゃ急に知名度が上がれば
天狗になって遊びもするって?
いやいや…
前田敦子さんとの交際前から
女グセの悪さは有名だそうです。
世間的には知名度が低いのに
どうしてここまで歌舞伎役者って
モテるんでしょうか?
どこいった? |
1番大きい理由は
「育った環境」でしょうね。
先祖代々の歌舞伎役者も弟子筋の役者でも
彼らの大半は幼い頃から修行を積んで
大人に混じって舞台に出てきた人ばかり。
「大人」の振る舞いが求められ
「大人」扱いされる歳が早いんですね。
そしてそれは仕事上・舞台上の
話だけにはとどまりません。
13・14歳になると
ご贔屓筋・タニマチの手引で
「夜の世界」を案内されます。
いわゆる「筆おろし」ですね^^;
歌舞伎役者でも随一の遊び人
市川海老蔵さんの筆おろしは
有名なお茶屋のお姉さんだったそうな…
お姉さんにとっても
「武勇伝」だそうで。笑
年齢的には中学生ですよ?
世間一般のこの頃といえば
道端に落ちてるエロ雑誌に
キャッキャ言ってる頃ですよ!笑
同じ頃に歌舞伎役者の子たちは
もう「経験」してしまってるわけです。
この差は大きいですよね〜
ただでさえ女性から見れば
同世代の男は
ガキっぽく見えるといいますしね。
大人の世界でもう仕事をしてる分
頼りがいがあり礼儀もシッカリしてる。
同世代の男子に比べて
女性に対してもガツガツしてないし
扱いに余裕があるように感じる。
さぞ魅力的に見えるでしょう^^
たとえ一般的な「イケメン」でなくても
こういうポイントは
意外と大きいみたいです。
ま〜でも、タニマチも「遊び」を教えるなら
「避妊」も教えとけよ!て感じですね^^;
隠し子の多いこと多いこと…
認知して養育費を払えば
いいってもんでもないでしょうに。
それでシレッと資産家のお嬢様や
美人タレントなんかと結婚しちゃうんですから
ほんと怖い世界ですよね。